カテゴリー: Artist Info

1960年代から始まるTV特撮系怪獣の伝統的なデザインラインを忠実に再現し、現代に蘇らせられたらと思い、この絵を描きました。
甲羅を閉じ丸くなると、前後の見分けがつかなくなり、攻撃で熱を吐くときは、甲羅を開き放熱する、地底怪獣です。

癖の強いロックバンドの歌詞の一節「角砂糖を献上せよ!」からバチッと構想を得て角砂糖を作品にすることを始めました。普段コーヒーの渦に溶けてしまう運命の角砂糖たちですが变化した姿を見ておもしろさを感じていただければ嬉しいです。

私は、企業でサラリーマンをする傍ら、主に「ヒト」をモチーフにした立体作品をつくっております。
材料は、針金、粘土、革などです。
今回の展示に当たり、「怪獣」とは、正体のわからない、不思議な、「ヒト」ではないモノ、「ヒト」のような「ヒト」でないようなモノと捉えて表現したいと考えております。

昔から恐竜や巨大生物を言ったたぐいが大好き、いつもわくわくしていた。
そういったものを思い出させるような作品を作りました。

死んでいるわけでもなくその動物の形が完全に残っていて、そして生きていないことで脱皮した抜け殻は奇妙な存在感を放ちます。
私が描くモンスターは、ひとの脱皮殻です。

僕の作品の特徴は個性の強さです。
奇抜で近づきがたい絵だけどよく見るとユーモアあって
楽しそうな絵。そんな絵を心がけています。

キャンバスに筆を走らせると、画面上の生物が本当にいるかのように感じます。
実際にはありえないことをまるで夢のように現実の感覚として受け入れているのです。
画面上の出来事は、一瞬のまぼろしのようなもので、私はそれを画面上に閉じ込めています。

仮面、マスクというと、僕らの暮らしの中ではあまり馴染みが無いものかもしれません。
でも日本には古くから魅力的な仮面がたくさんあります。
そしてかつての仮面の文化の興りは世界中で散見することができます。

自然の怒りは怖い。自然の警告を受け止めなければまたモンスターはやってくる。3.11の自然の警告  [地震]  [津波] 自然の怒りを忘れてはならない。
地球規模で自然との共生を考えなければならず、自然(モンスター)とうまく共生していかなければ人間は生かされないのだ。

ジム・ヘンソン、レイ・ハリーハウゼン、アーサー・ラッカム、ブライアン・フロウド、辻村ジュサブロー、加藤直之、成田亨、高山良策、利光貞三、池谷仙克、安丸信行、岡本忠成、リック・ベイカー、クリス・ウェイラス、ロブ・ボッティン、ディック・スミス、ウィリス・オブライエン、スタン・ウィンストン、カレル・ゼマン、ジム・ダンフォース、フィル・ティペット、クレイグ・リアドン、デビッド・アレン、ETC・・・彼らが「creature」を創ることを教えてくれた

ぽこぽこと生まれるモンスター達の 殻を突き破るパワー、個性的なかたち、そして命のエネルギー。
それは何かの始まりや、希望を感じさせてくれます。
今回は、そのフォルムが愛らしく癖になる、魔力を放つモンスターの赤ちゃんを制作します。
特殊な形の多肉植物と造形で表現する 妖しく奇妙なモンスターベイビーズ!

これまで既成の生き方をしてこなかった分、自分にしかできない概念を覆すような表現ができる芸術家をめざして、これからも作り続けていきます。

ソフトスカルプチャーを使いインタラクティブな作品と抽象的なドローイングを主に、相対するリアリティ(肉体)とファンタジーをコンセプトに制作する。

針金を使ってアミを作ってさまざまな造形を制作しています。
主に追求しているのは、クラインの壺です。
針金を使ったアミを編み込んで制作するので空間の表現が独特のものになります。
造形面がアミであるが故に透過した向こう側の景色や造形が見えて、モアレを起こした不思議な空間がそこに生まれます。

カブリモノスはアートピースとしてのかぶりものをテーマに創作活動を行っています。カブリモノスが作るものは、身につけられるものです。
それは、ヘッドドレス、仮面、アクセサリーなどです。様々な素材を用いて、見たこともない、アーティスティックでファッショナブルなかぶりものを作ります。

闇夜にきらめく星々が、小さな怪獣達の目だったら。何もないように見える闇の空間が、小さな怪獣達の体だったら。
毎夜現れる、星空はそんな怪獣達の百鬼夜行。小さな怪獣の群れが形作るのは、ひとつの大きな大きな怪獣だった。私はそれを”切り絵”で表現します。

私の制作する怪獣「ナミラル」のテーマは、 光合成ならぬ涙合成(るいごうせい)です。

鹿児島県出身 フォトコラージュをメインに自分自身が思う「カッコイイ」作品を展開
Tシャツデザインやこの世界に存在しない異形の者を創造

子供の頃から絵を描く事が好きで特に北斗の拳に多大な影響をうけ、小学校の時、写生大会での金賞と中学の時に描いた壷の絵が子供作品展に推薦で選ばれたのをきっかけに将来イラストレーターになる事を志す。

怪獣の魅力が最大に発揮されるのは何と言っても立ち塞がるビルや家々を物ともせず進撃していく姿だと私は思います。

今回出展する作品は油性ボールペンを用いたドローイングで生まれるイメージを表現した作品です。

I am a Japanese artist. I produce drawings, sculptures and cartoons.An important thing for an artist, “it is to continue creating works anyway in any case. “

建築、花器、アートワークなどを目に見えないエネルギーのカタチで表現する事に興味があります。MONSTERは得体の知れない地中のエネルギーが地上に溢れ出る姿を創ってみました。

ある日、幼稚園の先生がこう言いました。「さあ、天使の絵を描きましょう!」4歳の僕は、画用紙の隅に翼のはえた小さな天使を描きました。