カネコ ナツミ
幼い頃は生き物に興味があり、飼い方も分からず虫かごにたくさんのトンボや蝉、ダンゴムシたちを閉じ込めて、家に持ち帰りはよく怒られていた。
絵を描くことは好きではなかったが、工作やプラモデル作りは大好きで8歳の頃に造形教室という習い事をはじめた。
夢は‘なにかをつくる人’だった。
その漠然とした夢は大きくなってからも変わらず、大学では九州産業大学の芸術学部工芸学科へ進み20歳の頃に‘金属を使ってなにかをつくる人’になりたいと思い工芸科の金属コースへ進んだ。
卒業後もモノ作りをしていきたいと思い、自宅近くに工房『empty』をつくり、アルバイトをしながら好きなものをつくった。
そして24歳、ひょんなことから友人3人で世界一周の旅へ半年近くでた。
世界23カ国をまわり、豊かな国や貧しい国の暮らしを僅かであるが垣間見た。
いろんな国のいろんな働く人を見て、モノ作りを仕事にしたいと思った。
そして25歳から福岡のARTRICKにてモノ作りをしている。
2010年 卒業制作優秀展(九産大美術館)
美ナビ展(六本木ヒルズアートギャラリー)
Art&Portforio展(新宿眼科画廊)
2011年
OB展(福岡県立美術館)
connect展(九産大美術館)
Artcube展示(博多阪急)
何もない中にあるもの展(empty)
2012年
select 13 (銀座acギャラリー)
宇和島パールデザイン 特別賞
2013年 ARTRICKにてジュエリー制作
自然の怒りは怖い。
自然の警告を受け止めなければまたモンスターはやってくる。
3.11の自然の警告 [地震] [津波]
自然の怒りを忘れてはならない。
地球規模で自然との共生を考えなければならず、
自然(モンスター)とうまく共生していかなければ人間は生かされないのだ。
Natural anger is dreadful.
If it does not respond to a natural warning, a monster comes again.
3.11 natural warning [Earthquake] [Tsunami]
Don’t forget natural anger.
You have to consider symbiosis with nature on a global scale,
If it does not live together well with nature (monster), man is not employed efficiently.
※I can’t speak English!