Q.E.D.
陶土
フェィクニュース、加工アプリ、偏向報道、情報は多面化し真実を追求するのではなく、己の都合のよいものを真実だといい、強引に証明終了してしまう。
無数に増えた虚偽が真実を名乗り、真実が虚偽として闇に葬り去られる。今に始まった事ではないが、今だけの話ではない。
自分があらかじめ決めたゴールに進める為他者の意見をねじ曲げ無理やり誘導する、その姿は怪獣が街を破壊する様な荒々しさがある。そんな強引な怪獣。
怪獣は人類の手に収まりきれない力のメタファーで在るべきだと考た。この真実を名乗る虚偽を人類が今まで撲滅する事が出来ないし、おそらくコレからも出来ないであろう。だからこそ怪獣は真実の世界を渡り歩く怪獣なのだ。
Q.E.D.
三島 寛也 Hiroya Mishima
略歴
1995年 兵庫県生まれ
2018年 大阪芸術大学 工芸学科陶芸コース 卒業
2018年 福井県陶芸館 勤務
現在 大阪芸術大学 工芸学科 陶芸コース 非常勤副手 勤務
主な活動
2020年 個展 ミシズム (ギャラリー白)
2015年 陶のかたち展 VOL.12 (ギャラリー北野坂)
2016年 妄想するUTUWA展 (ギャラリー北野坂)
2016年 陶のかたち展 VOL.13 (ギャラリー北野坂)
2017年 thinking time (ギャラリー白)
2017年 陶のかたち展VOL.14 (ギャラリー北野坂)
2017年 コンクリート・ニ・モル㈽ (ギャラリー北野坂)
2018年 六展陶律 （ギャラリー佐野)
2018年 ART OSAKA (ホテルグランヴィア)
2019年 コンクリート・二・モル㈿ (ギャラリー北野坂)
2019年 SICF20 (スパイラルホール)
2019年 工芸のちから (近鉄あべのハルカス)
2019 年 陶のかたち展VOL.16 (ギャラリー北野坂)
2019 年 暮らしの道具 箱展 (ギャラリー北野坂)
2019 年 工芸と金沢アートオークション