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建築の生命化
電気、紙、金属、プラスチック、木
“この作品は建築模型でありながらその表皮を奇怪に蠢かす建築を生命ととらえた作品である。
内部には6層に渡って有機的な空間が積まれるがそのプログラムや機能はそれほど重要ではない。いかにも建築的なボリュームが生命体のように外界とインタラクションし変化することで、自然のうつろいの中に感じられる「ゆらぎ」のようなものを人工的に創り出そうとした。建築が自律的に変化することで不器用ながらも自然や風景といったものに近ずけるのではないだろうか。”
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KENT WATANABE
2018せんだいデザインリーグ卒業設計日本一決定戦:日本一
2018赤レンガ卒業設計展:優秀賞
watanabe@k-a-d.jp