Title：故郷
Material：木製パネル、麻紙、水干絵具、墨、岩絵具
Size：H1480 × W800 mm
帰る度に変わってく地元への想いが地を護る生霊になっている。ただ静かにそこを護っている。
生きてるうちに何回か大災害が起こった。当たり前のようにある気にもしない景色が、突然見れなくなる。当たり前にある景色がずっと平和に存在出来るように祈る。
Artist：秋感 Akiyoshi
栃木県出身
2020 武蔵野美術大学日本画学科卒業
日本画から派生した漫画の、物体を観察し簡略化し時間をも表現する奥深さに惹かれ日本画を学び始める。 自身の子供時代の味方が戦うヒーローや画家の描く武将だった経験から同じように少年少女(またはその心を持った大人達)の生きる希望になりたくて作品のモチーフには闘ってそうな人物を描いている。 思春期の葛藤や、いま現在を不器用に生きる人間を記録する事によって、より身近に存在できる芸術作品を作ることが制作活動における一貫したテーマ。
【近年の展示】
・2022 6月「CROSS OVER vol38」 Kalwit Studio & Gallery (バンコク)
・2023 1月「妄想装画展」アートスペース銀座ワン
・6月「CROSS OVER vol43」JCCAC(香港)
Instagram：https://www.instagram.com/akiyoshi_akiyoshi_akiyoshi/
X：https://twitter.com/akiyoshi_kin