伊東 彩

桃男 peach man

CP石鹸、鉱物色素、餡、和三盆、香料、他

立ち位置を変えて、時代を変えて…
見る角度を変えると善が悪に…なんて事はよくあります。

英雄、「桃男」に芽生えてきたのは
美しい新芽なのか、恐ろしいツノなのか

自分の「home」から離れて見たとき、目に入るものが変化する面白さを感じて頂けたら嬉しいです。

MONSTERは誰だ
自分自身はどうなんだ?
そんな事を思いながら製作しました。
ぜひ立つ位置を変えてご覧下さい。

伊東 彩

伊東 彩 Aya Ito

練り切り石けんデザイナー。
練り切りを模した小さな石けんに、日本人ならではの美意識を込めている。

石けんは、泡となりいずれ消えていくもの。
飾るだけではなく手を洗ったりして、持ち主を浄化しながら泡となり消えていく。だからこそ、この世の生きとし生けるもの、その営み、愛すべきモノや想いをより深く表現できるはず。

素材から選び攪拌し化学反応をさせて作った生地で作る、小さな石けんから広がる大きな物語。それを皆に身近に感じてもらう事が私の使命だと感じている。

東京都出身。
日本大学藝術学部演劇学科日本舞踊コース在学中から日本舞踊師範として活動後、舞台活動は引退。以後日本文化普及活動に注力。

2015、石けん工房「anzu kobo」設立。
同年、HSAハンドメイドsoapデザインコンテスト 
花部門優秀賞受賞 「花子の手まり唄」
2019、全日本芸術公募展 
入選 佳作「凪」
入選 佳作「蕉風」
2020、日本出版美術家連盟主宰、JPALアマビエ展参加 


http://kaerukobo.com/anzu/