食肉の逆襲
木製パネル、アクリル、ペン、石粉粘土、メディウム、アクリルニス
現代人のほとんどは自らの手で命を殺め、肉を食すことは少ない。そんな私たちは命を提供してくれる生き物への感謝を忘れがちではないだろうか。「いただきます」「ごちそうさま」を忘れた人々へ食肉の怨念が怪獣と化し、襲いかかる。
西片 信也 Shinya Nishikata
1989年新潟県出身。日常の中から生まれる感情、沸き起こる激情、社会風刺などを作品内に叩き込む。アクリルガッシュとペンを炸裂させ、カラフルでインパクトのある作品を制作。2012年から上京、都内を中心に展示・ライブペイントなどをしながら活動中。
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