Akaike Ryoto


丸なう
アクリル、顔料、墨、箔、新絹本、掛け軸

「諸行無常」をテーマにした作品。
今、自分が丸なのは丸の環境に居るからである。
しかし、次の瞬間にはまた違うカタチになっているのが万物である。
9年間の座禅で手足を無くし、体を変形させていった<達磨>は「諸行無常」を体現した仏教界のモンスターだ。



Akaike Ryoto
1986年2月 東京都生まれ 多摩美術大学大学院 博士前期課程美術研究科 絵画専攻日本画研究領域 修了

情報社会における人間の在り方を、仏教・神道美術的アプローチによって表現する画家。
台湾を中心にしたアジアのアートフェアをメインに活動中。

Web  http://www.akaikeryoto.com