uran

creature
キャンバス、油彩、パステル、オイルバー

私はいつも、生き物や植物(=動的な物体)をモチーフの対象としており、その動的な状態を静止したキャンバスの中で保ち続けるにはどのように構成すべきかということを課題として取り組んでいます。今回もサイの表面的な表情ではなく肉感、サイの周りの空気の流れ、存在したことによる背景への影響に重点を置き制作をしました。タブローに移るまでにドローイングを重ねて行うため、それがタブローからも読み取ることが出来る状態であれば嬉しいです。

uran
武蔵野美術大学油絵学科3年在学

http://instagram.com/toki.toki3