封印のドラリウム:幼体リヴァイアサン
(CGイラスト、アクリル、ガラス、貝、砂、コルク、LEDライト)
数多の怪獣の中でもドラゴンを専門に研究する“武田ドラゴン研究所”の海洋調査隊が某国の深海にてリヴァイアサンの幼体を発見。
生命体を分子レベルに分解、立体空間から平面空間に再構築し、DNAや細胞情報を画像データとして記録、細胞を半凍結状態にして巨大メモリー内部に封じ込めた。
(=特殊生命体記録板。六代目博士が開発)
そして。
リヴァイアサンに適した深海の疑似環境を記録板の周囲に接続した研究設備“ドラリウム”を構築、日々、観察を行なうのであった・・・。
アクアリウムやテラリウムのような環境が、
ドラゴンにもあったら・・・
未知の生命体への好奇心から創出された作品です。
DRAGONIST
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科陶磁専攻 出身。
表向きはスマホゲームの3DCGデザイナー、裏の姿はDRAGONIST=ドラゴンを表現する人。
生まれてから今までドラゴンを愛し作り続けてきた。
造形〜CGまで、表現手段は固定しない。
表現したいドラゴンのコンセプトに合った素材で作る。絵や彫刻を創りたいのではなく、ドラゴンが創りたい。
それがドラゴンアート。
現在は仕事の傍ら趣味で創作を続け、WebでCG作品を公開。
2010年 ・造形サークル モンスタレーションクラブ創立
・紙わざ大賞 入選 「ドラゴン」
2011年 ・川崎ハロウィンパレード
準グランプリ 「ドラゴンゾンビ」
・個展 武田優香ドラゴン展
2013年 ・個展 武田ドラゴン研究所
2014年 ・卒業制作
「ついにあらわれた!超古代ドラゴン神殿