倉坪 杏奈


ある国が事業としてハイブリッドヒューマノイドを創り出し、子供達にその素晴らしさをアピールする為の教材という設定で作っています。
怪獣という存在は遭遇した側が「これは怪獣だ」と認識してはじめてその姿を現します。では認識しない内にそれに慣れてしまったら、その存在は一体何になるのでしょう?
今の私たちはあまりにも世の中の変化に慣れる作業が上手になりすぎているような気がします。変化に違和感を持たないことの恐ろしさを表現した作品になるよう取り組みました。
ハイブリッドヒューマノイドというアイデアは生物の最も合理的な形を考えた結果、それは植物の特性を備えた動物ではないかと考えたのがきっかけで浮かんできたものです。
彼女達の造形はかわいさと不気味さの混ざったものになるよう心がけて制作しました。


倉坪 杏奈 Anna Kuratsubo
1989年岐阜県生まれ。
富山大学芸術文化学部 卒業。
-受賞歴-
富山デザインフェア2010「パッケージデザインコンペティション」/特別賞
Makers’ Baseデザインコンテストvol.09「欧州向け道産酒のラベル」/優秀賞

Web: https://www.instagram.com/at_ank/

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