たくさんのご来場 ありがとうございました。

MONSTER展は大盛況で終了致しました。

2011年3月11日の東日本大震災から約2年が立ちました。「アートやデザインを純粋に楽しんでもらいながら、悲しみを伝えるのではなく少しだけあの時のことを思い出してもらいたい。」そんなシンプルなコンセプトで開催した「MONSTER展」は、たくさんの方のサポートのもと2013年2月22日~27日に渋谷ヒカリエ8/で6日間で6000人を動員するという大盛況のもと無事終了することができました。
ご来場頂いた皆様、ご参加頂いたアーティストの皆様、そしてサポートくださった皆様に、心より感謝申し上げます。

「MONSTER展」は、怪獣(MONSTER)をモチーフに、映像、絵画、造形、グラフィックなど260点以上の作品が集まりました。「あいちトリエンナーレ 2013」で芸術監督を務める建築家・五十嵐太郎氏をはじめ、 プロのデザイナーやディレクターが審査を行い31人を選出。選ばれた作家には、会場に訪れたお客様にアートやデザインを純粋に楽しんでもらいたかったので、思い思いの怪獣を制作していただきました。展示会が終わった後、モチーフを心から楽しむことができたとアーティストたちから聞けて嬉しかったです。
また会場には、震災の災害データを視覚的にわかりやすく伝えるため、anno lab×東北大学せんだいスクールオブデザインの協力により制作したインスタレーションやポスターを展示しました。
この2つの相反する展示を1つにしてくれたのが、空間からMONSTERを彷彿させる会場を埋め尽くした圧巻の「hannat architects(ハナト アーキテクツ)」によるブースデザインでした。

ヒカリエ 8/という場所が、アンテナ(感度)の高い老若男女が訪れる場所だったこともあり、展示会を気に入っていただけた方はすぐにtwitterやfacebookで拡散してくれたようです。また、土日ともなると観光客、お子様連れの方が多く、みなさん展示会を楽しまれているようでした。
帰りには、会場の奥に設置されたインスタレーションで災害時の閉鎖された仙台市街地や津波の高さを感じてもらいました。今まで18mがどれくらいの高さかイメージできなかった方も、インスタレーションに触れて「改めて驚いた」という声をたくさん聞くことができました。人ごとではない災害への緊張感など、来場者それぞれが何かを感じていただけたのであれば、この企画展は成功だと思います。

「MONSTER展」はこれで終わりではなく、6月のNewYorkでの展示会でフィナーレを迎えます。
東京で受賞した6作品と、NewYorkで活躍されている日本人アーティストのKENZO MINAMIさんとMegur Yamaguchigさんによる展示が行われます。
こちらの展示会については、また後日レポートをアップする予定です。